CentOS5を元に記載。
各項目の詳細は別エントリに切り出して記載する予定。
No | 区分 | コマンド | 確認 |
1 | CPU使用率 | mpstat -P ALL 実行間隔 |
・各CPUの使用率 ・CPU毎の偏り ・CPUのIO待ち |
2 | メモリ使用率 | free -m -s 実行間隔 |
・実メモリの使用率 |
3 | ロードアベレージ |
vmstat <実行間隔(秒)> top -b <実行間隔(秒)> ※実行間隔の前にハイフンをセット uptime |
・実行待ちプロセス数 ・平均ロードアベレージ |
4 | ディスクIO | iostat -x -m -t 実行間隔 実行回数 |
・IO発生回数 ・IO要求の待ち時間 |
5 | ネットワーク使用状況 |
netstat -s 実行間隔 netstat -i 実行間隔 |
・パケット数 ・破棄されたパケット数 |
6 | プロセス状況 |
起動中のプロセスを表示 ただし、psコマンドでの全プロセス表示は重い為、定常的なパフォーマンス監視には若干マシなtopを利用すべき ps auxwm|sort -r -k 3|head -20 ※CPU使用率(%CPU) ps auxwm|sort -r -k 4|head -20 ※メモリ使用率(%MEM) ps auxwm|sort -r -k 5|head -50 ※仮想メモリ量(VSZ) ps auxwm|sort -r -k 10|head -50 ※蓄積時間(TIME) |
・起動プロセス名 ・プロセス毎のリソース使用状況 |
7 | ファイルシステム使用量 | df -Pk |
・論理ボリュームの使用率 |